とうとう手にしてしまった!!偽札!

Hola!! 皆さんこんにちは。

元気ですか??!!

ここブエノスアイレスで、あるあるとは聞いていましたが、始めて手にしました!!偽札!!

今日はその手口をご紹介したいと思います。

 

その日は、急いでいたので、タクシーに乗る事にしました。

 

ガイドブックにもよく書いてありますが、市内を走っているタクシーで、より安心できるのは、車の上に『Radio taxi 』とか、『Tango Taxi』と看板を掲げているやつなのです。

ですがこの日は、急いでいた事もあったのと、もうあまり気にせずあるタクシーに乗っても悪い目にあった事がなかったので、この日も気にせず、そこにいたタクシーに手を挙げてのりました。

 

上には看板はありませんでしたが、気にせず、行き先を伝えて、走り出しました。走行中、運転手は携帯で誰かとチャットなどでやりとりを続けておりましたが、ここブエノスのタクシーの運転手は、チャットのやり取り(運転中にチャットする際は、メッセージを録音して送っている場合が多いです。なので、会話も丸きこえ!)も普通なので、特に気にせず、とりあえずは行き先に向かっていたので安心していました。

 

目的地についた時、金額は130pesoだったので、ちょうど130peso運転手に渡しました。お財布をかばんになおそうとした時、運転手が『この100peso札、落書きしてないの持ってないの?』といわれました。そう、私が渡した100peso札に落書きがしてあり、それは不快だから変えて欲しいと言うのです。

 

一瞬、『あ!ごめんごめん』と言いましたが、すぐに気づきました。

おかしい!!

見た目がまず、おかしいのと、私が渡したお札には落書きしてなかった記憶がありました。

 

『これは私の渡したものじゃない!』

と言ったのですが、説明できる証拠はないし・・・

 

『いやいや、これ、君が渡したんやろう』

と言われ、もう面倒な事は嫌だし、運転手もなにやら気持ち悪い笑みを浮かべておるので、タクシーという個室は何が起こるかわからないし、そのままアクセルを踏み込んで進まれても困る。

 

という訳で、100peso を新たに渡し、車をおりました。

(結局のところ、230peso払ったという訳です)

現在100pesoは600〜700円という換算になりますが、ややこしい事になる前にそれで事が済んだと思えば、良かったとしましょう。

 

『もう100peso持って無いよ!』と言えば良かったのかな。

と後で思いましたが、腹が立って車のナンバーを控える事も忘れてしまいました。

 

ちょっと、こいつはいけると思われてしまった事と、財布をかばんになおすために下を向いた隙に、奴は本物のお金と自分で常備していたであろう偽札をすり替えていたのですね。

 

きっと奴はまだまだ偽札を持っていたはず!!くそーーーー!!

 

では、ここで偽札と本物のお金を比べてみましょう。

 

 

 

どちらが偽札かわかりますよね??

本物の方は一応お札ナンバーを消してみました。笑

なんとなく・・・

 

まずは、大きさがあきらかに違う!

 

そして、さわるとよくわかるのですが、紙質が全く違います。

 

下の偽札は、完全なるカラーコピーです。

 

そして、落書きの入っているところには、本来その女性(エビータ)の 透かしが入っているのですが、それをごまかすために、落書きが施されています。

 

しかし、見れば見るほど、実にザツな作りです・・・

木の枝とか、葉とか、全然違う!!どっからこの葉が出てきたのか・・・というところもあります。どうせ偽札つくるならもっと完成度を上げてほしかった!!ところですね・・・

 

アルゼンチンの偽札犯罪は、政府と同じ機械で作られていると聞いた事があるのですが、これは、他にももっと手の込んでない偽札製造の組織があるという事ですかね・・・

 

ちなみに裏面

これはインクがにじみすぎ!!

そして、なによりもおもしろいのは、左はしの、100という文字の位置が!!全然違う。偽札という事を証明するために何か目印を付けないといけないのかな・・・?

 

裏は見ないと思って、表だけ頑張ったのでしょうか。

よくわかりません。

 

でも、とりあえず、これを握らせる事ができる乗客だと思われた事が、ショックです。気を入れ直して、頑張りたいと思います。

 

 

Hasta la próxima!!


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ピノコアデザイナー&南米エリア担当:大長志野