ブエノス・アイレスのバスに乗ってみよう!

Hola!! (オラ)スペイン語の挨拶で幕をあけてみました。
今日は、地下鉄に続き、『生活の一部の移動手段編(2)』という事で、24時間運行しております、バスの乗り方をもう一気に紹介しちゃおうと思います!
ちなみに、バスは、こちらでは『コレクティーボ』と言います。

実は、バスは、地下鉄や電車より少し高度なのです・・・

なぜ高度なのかの第一ポイントは、「バスに乗る・降りるの意思を自分で示さないといけない。」
というところではないでしょうか・・・
では、順にいってみましょう!!
地下鉄と、バスを併用して、充実したブエノス巡りができるように!!


さて、バスに乗る前に、下準備が必要です。
必要な情報、それは、行き先の住所です!
番地まで正確に。

ブエノスアイレスの住所は、通りの名前と、番地でできています。
各道路に名前がついています。
例えば、ブエノスアイレスの通りで超有名な「7月9日通り(ヌエベ・デ・フーリオ通り)」というのがありますが、例えば、この通りの100番地という事は、『Av. 9 de Julio 100』と表示されます。(Av.はアベニーダ。大通りという事です)

さて、行き先の住所をゲットできたら、
どのバスに乗ったらいいのかを調べます。

最近は、出発先と行き先の住所を入れて、乗るべきバスを検索できるサイトがあり!!!!

このサイトからバスの番号と、だいたいのバス的の場所を把握する事ができますが、ネットが通じていなかったり、外出先だと、小さな片手におさまるくらいのバスのマップが道ばたの本を売っているところに売っているので、それを利用する事もできます。(私のは、使いすぎて、ボロボロ)

ちなみに、地図の左ページには、バスの番号が並んでいて、右の地図を五番の目で区切って、それぞれの枠を通過するバスが書かれています。

でも、ネットで調べるのが便利ですね♪♪

ブエノスアイレスの町で、この地図を見ている人を見かける事は、ほぼもうないのでは・・・携帯もあるし、みんなそれで調べているみたいです。


さて、だいたいの乗り場・降り場が把握できたら、さあ、バス停までいきましょう!!

自分の乗る番号の札があるところを探して・・・

光が反射して、見えにくくてごめんなさい。

最近は、バス的の札が新しくなったり、きちんと“バス停” ぽく椅子ができたり、囲いができたりしているので、わかりやすいです。
でも、たまには、番号だけポツンとあったり、木に、ふるーーいシールが貼ってあったり、または、番号がなかったりします。笑

さてさて、乗る前に用意する物は、まずは、Sube.(スーベ)
前回の地下鉄の時も利用しましたよね♪
数ヶ月前までは、バスでスーベかコインどちらかで乗れていたのですが、もう今や、スーベしかほぼ受け付けてくれません。また、バスには、お金をチャージするところもないので、バスに乗る前に、残高があったか、ちょっと思い出してみてください。

「あ!残高がない!」と思っても、落ち着いて。
マイナス20pesoまでは、使えます。
次回のチャージの時に、その分が差し引かれますが、ゼロ以下になっても、少しは生き延びれます。

また、残金がそれ以下で無い時は、

– 近くを見渡し、キオスコ(売店)でチャージできるところがないか。
– 地下鉄が近くにないか。(あれば、地下鉄切符売り場でチャージできる。)
それでもダメなら、
– 同じバスに乗る人。またはバスに乗った時に、近くの他人に、「ごめん!Subeを貸してください。」といって、優しい人に貸してもらい、その人に現金を払う。

↓↓↓

※「Disculpa… Me puede prestar su sube?? 」

※「ディスクルパ。メ・プエデ・プレスタール・ス・スーベ??」

という3点の方法があります。


そして、バスを待ちます。

待っている時に、こんな光景を見つける事もあるかもしれません。笑
ガラスが割れています。割られています?

そして、自分の番号のバスが来たら!!
手を挙げて、乗車の意思を示してください。

いくらバス停で待っていても、手を挙げなければ、絶対に止まってくれません。

手を挙げても、止まってくれない時もあります。

また、時刻表は、例のごとくありませんので、30分待ったと思ったら、次に、3、4台が一気に仲良く来る場合もあるので、すぐに来たら、超ラッキーだと思ってください♪


バスに乗り込んだら、
行き先の住所、住所がややこしければ通りの名前だけ、又は金額だけ、運転手に自分で伝えます。

金額は、行き先の距離によって異なりますが、2017年2月現在、6peso(ペソ)、6.25peso、6.50peso、6.75pesoです。
よくわからなかったら、間をとって6.25pesoや6.5pesoなどと言っても大抵大丈夫ですが、たまに、「どこまでいくの?」と聞かれるので、行き先も一応把握しておくと、いいかな。と思います。

そして、スーベをあてて、チャリン。
こういうところにあてます。

この物の場所は、バスによって色んなところに設置してあります。


無事に乗車!!ふう。

昼間の光景。運良く冷房付き。そして、ガラガラ。この後コミコミになります。

夜の光景。土曜日の24時頃ですが、週末の夜は、これから遊びに出かける若者がたくさんいたりします。

席があいていたら、どしどし座ってオッケーです。

お年寄りや、妊婦さん、小さな子供連れの方など、
席を必要としている人がきたら、どんどん譲ってあげる傾向がありますし、
特に妊婦さんは、「妊婦なの、席をあけてーーー!」と言ってくるので、わかりやすいですね♪


無事にのれても、次は降りる場所です。

バス停のアナウンスもないし、中に電光掲示版などで示される事もないし、乗る時同様、意思を示さないと、止まりません。

なので、バスの入っている通りの名前を時々チェックする必要があります。
(通り名は、基本的に各ブロック毎に、道路に立て看板で表示されています。)

そして、自分の目的地の通り名を通っているな!と思ったら、
次は、番地をチェック!!!
番地も近づいてきたら、バスの出口付近に設置してある、ボタンを押して、降りる意思を運転手にアピール。音が鳴るものもあれば、運転手の近くのライトが点滅して、それを伝えるのもあります。

バス停は、2ブロックか3ブロックくらい毎にあるので、必ずしも自分の行きたい番地のブロックにバス停がどうかは、事前の地図で調べた時に把握しておいて、目的地に一番近いバス停でおりて、後は徒歩で。という感じになります。


バス車内で気にかけておきたい事は・・・?!

– 道が通行止めになっていたり、交通渋滞だったりで、運転手がイライラして勝手に判断して通る道を変えたりします。

– 出入り口付近などで、携帯のひったくりが多発しているので、携帯を無防備に手に持っておかない。(出口からさっと入って、携帯をひったくって出て行く犯行)

– かばんなどは、しっかりと自分の前に。
座った場合も、かばんの蓋をしっかり閉めて、膝の上にかかえる。

– また、運転が非常に荒い人もいるので、急ブレーキには注意!
急ブレーキで、腰をボーンっと打った事もあります。

– また、運転手と乗客の喧嘩もよくありますが、そっと見守ってください。
(喧嘩が一件落着した時に、他の乗客から拍手が起こった事も・・・)

などなどです。


バスは、ブエノスアイレスの人でも、知らない場所に行く時は必ず調べるし、何故か私に「これは、○○に行くのか??」「○番のバス停はどこ?」と聞いてくる人もいるくらい、バス停では、質問する人多発です。
それくらい、難しい。
ある意味では、調べなくても、質問すれば、行きたいところには行けるんです。が、外国人である私は、やはり心配事は一つでも減らして移動したいので、一応事前にだいたいは把握して出発します。

でも、何回も失敗しましたし、今でも、降りるとこが予想外だったり、止まってくれなかったり、バスが全然来なかったり。

少し遠くに行った時に、どこかわからなくなって、思い切っておりたら、人っけのない薄暗いところで、人に質問しようとしたら逃げられ、野生の感で目的地に到着。案の上帰りも人っけのない、タクシーも来ず・・・トボトボ歩いていると、バス停発見!!生きて帰れる!とバスの有り難さを感じた日もありました。

でも、何回も乗っているうちに、コツがつかめてくると思うので、ドキドキしますが、バスにも乗ってみてください♪♪


色んなバスがあります♪

Hasta la próxima !!
ではまた〜!


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Pinocoaデザイナー:大長志野