トヨタのウィッシュを中古で手に入れて、もう3年ちょっとになっていました。

元々車の必要性をあまり感じていなかったのですが、介護のためにある日突然車椅子移動が必要になりあわてて中古を探しました。当時はかなりお買い得に買えました。

本体価格16万円~登録代行費用は15000円、税金などいろいろ合わせて30万を切る価格をヤフオクでぽちっと、二週間後には家で受け取り。

車も買いやすくなったな~と思っていました。

さて、突然ですが古い新聞広告があります。

これ、1987年の新聞広告です。

20歳になったらトヨタの新車でハッピーカーライフ!

当時バブル経済まっしぐらの時期でしょうか。

みなさん成人記念に新車を買うんですね(笑)

こうたろうの時代は皆中古車でした。

10代で必死にバイトしてためたお金で中古車を買う。

ちなみに初めて買った中古車は丸目のMTインテグラ~込々35万でした。

時代は変わり、「若者の車離れ」という言葉が一時期流行りましたが、今ではそういうことも言われなくなりましたね。

だって、必要ないんだもん。というのを若者も含め、バブル世代の大人たちも認めざる負えない状況になってきました。


インターネットが実用化されて、レンタカーも多種多様、タクシーの配車もネット化され、車が必要な人というのは本当に限られてくる時代になりました。

地方で田舎町などでは車がないと生きていけないというのはあると思います。

相対的に、田舎町に車が必要!なのではなくて、車が使える環境があるという見方で考えてみるのはどうでしょう?

バブル経済真っただ中の時代、物にあふれ、街の中心部でも一人一台車を持っていましたが、例えば大阪の北新地一つとってもその時代、国道大通りに堂々と4列駐車!!!!とかしていたわけです。

目的地まで乗り付けて目的を達成し、目的地からスムーズに帰宅。

ということができました。

今はどうでしょうか?

こうたろうも何度か駐車禁止で罰金を払ったことがありますが、郵便局でハザードを出してほんの5分荷物を出しに行っただけで13000円払ったことがあります。

前述の北新地にしても、現在では仮に北新地に用事があるとして、車で行けばまずまあ間違いなく路駐する人はいないだろうし、30分3500円とかいう凄まじい値段の駐車場に止めることになります。

車の税制度も変わるそうですし、環境のためにも車離れを!という方針のようにも感じられます。


さて、かなりざっくりですが、年間の車の維持費(こうたろうの例)

駐車場、燃料費、税金(特別な減税などはなしで)、保険料、各種メンテナンス含めてざっくりですが40万くらいになっていました。

一か月あたり3万3千円、一日当たり1100円維持費にかかるわけです。(計算あってるかな?)

ということは週7700円もタクシーなりレンタカーに使ってもトントンというわけです。

車の使用頻度使用目的など考えて、折り合いが合えば、運転はそりゃ誰かにやってもらった方がいい(笑)。。。ので僕はタクシー派です。

というわけで、自転車に乗り替えました。

引き取り前の最後の写真!

使用頻度も少なく外装内装ともかなり綺麗なままで、走行距離もまだ6万5千キロでした。

この後、エンジンなどばらされて東南アジアの市場にパーツごとに向かうそうです。


ヨーロッパなどの先進国では自転車が当たり前?!

自転車大国といえば、オランダやデンマーク、ドイツというイメージですよね?

以前オランダにいったときに一番驚いたのは自転車の社会的地位でした。

ものすごい数の人が自転車に乗っていて、自転車専用道路もあり、また、隣の街や、遠方に行く場合でも電車の中に自転車を持ち込める車両があるそうです。


オランダで自転車が普及したポイント3つ

1、環境問題に敏感

~オランダは国土の4分の一が海面下にあるため、温暖化による海面上昇の影響を世界一受ける国となります。

そのため、排気ガスなど地球の環境対する意識が他に国に比べて一段と高いそうです。

2、自転車が使いやすい地理、そして政策がしっかり追従

~自転車専用道路もあり、罰則や法整備がしっかりとされています。

オランダのこどもたちは10歳になると国民交通試験という試験を受けるそうです。

3、自転車は人気のスポーツでもある

~ヨーロッパではツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどなど、自転車が子供たちの憧れるメジャーなスポーツであることも考えられます。

以前何かのテレビ番組でイタリアで野球のグローブを買う!という企画があり、購入までに数十件の店舗を回ったという結果がありました。

日本ではメジャーなスポーツというと野球ですが、意外にも世界規模でみるとかなりマイナースポーツなのかもしれません。


これら3つのポイントは自転車で生きるメリット3つとも少し関連します。

1、環境問題についての意識が高まる。

~エネルギー源が「自分のみ」というのは思いのほか気持ちのいいものです。

もちろんそのエネルギーは食べ物から来ているわけで、同時に食べ物への意識にもつながります。

2、移動コスト(時間も含めて)の節約。

~日常の移動は自転車+公共交通機関(シェアー)すると、維持費の節約になります。

日常の買い物やスーパーへの買い物など、場所にもよりますが、意外と車よりも自転車でいったほうが早かったりします。

現在ではバブル時代の北新地のような使い方ができないわけですから、移動するためのコストとそれに費やす思考も無駄な場合があるかもしれません。

3、タダで運動できる。

~坂道などを一生懸命漕いでいるときに思います。

ジムに行ってマシンを使うコスト、考えると、タダで足の筋力が強化できるので、これ以上お得なことはありませんね。


介護のための車椅子移動はどうしたのか?

特殊な用途というのもあるかと思います。

例えば大型楽器のミュージシャンなどは公共交通機関では嫌がられますし、打楽器系の人が公共交通機関で移動するのははっきりいって無理!(笑)

職業上の都合などはここでは考慮していません。

で、僕の場合、車椅子移動が必須になってきます。

ここは、車椅子事乗れる介護タクシーというのが介護保険で利用できますので、ケアマネージャーに相談してみてください。

なんらかの移動手段はあるはずです。


今後人工知能の発達で自動運転技術も普及してくると思います。

中国で開発されているレベル3の自動運転車など、ほぼ完成???とさえ思いました。

運転手(人工知能)の視界は360度、人間が操作するよりもミスの確立は格段に下がるでしょうし、少なくともブレーキとアクセルを間違えるリスクは人間の方が上だと思います。

人工知能に仕事を奪われる!!!という見方をするのではなくて、人間がやらざる負えなかったことを選択しつつ人工知能にバトンタッチしていく。。。という見方をすると、うまく付き合っていけるのかもしれません。