あるミロンガの風景

Hola!! como están??
こんにちわ、みなさん、元気ですか??

今日は、ミロンガというところの風景を紹介したいと思います。
アルゼンチンといえば!の一つにタンゴがありますね!!

ここでいうミロンガというのは、そのタンゴを踊る場所。
ダンスグラブのタンゴ版の事です。

タンゴの踊りが好きな人は、
『今日ミロンガ行く??』(Vamos a la milonga?? バモス・ア・ラ・ミロンガ?) というような感じで、今日飲みにいく?的な感じでミロンガに足を運びます。

演奏中心の人はあまりミロンガに繰り出さないですが、演奏で繰り出す事があります。

という訳で、今日は、演奏に行ってきました。

ミロンガにも、色々な種類があり、

– 少し高級感溢れる敷居の高そうな場所。
– 有名だから、外国からのお客さんで溢れているところ。
– 若者の集まる、隠れ家的なところ
– 超地元の人の集まるところ

などなど色々あります。

今日ご紹介するのは、その4番目。
超地元の人の集まるところ。
そして、中庭(外)でのミロンガです。

20時に会場に到着し、舞台設置。

たぶん、日本だったら、20時から21時までサウンドチェックという設定をしていると、20時に会場入りした時は、もう舞台もできていて、あとは楽器の配置を決めて、そして、線を繋げて音出し。という流れでしょう。

しかし、ここは、違います!!笑

20時からサウンドチェックとなると、舞台設置の人・音響の人も、20時に会場に到着します。下手すると到着していません。笑

なので、全部同時進行!

この日は、音を出せたのが20:40頃。マイクの接続やらバランスが悪すぎて、色々変えて、結局全部のアンサンブルで音を出せたのが、20:58ころ。

21時には、ミロンガが始まり、DJが音楽を流し始めるので我々は音出しをやめないといけない!!(ここは、定時!!怒り)

というわけで、サウンドチェックもままならないまま、終わりまして、
ミロンガが始まりました。

タンゴのダンスというと、よくアクロバティックな足をびょーーんっと振り回すのを想像する方も多いかもしれませんが、それは、ステージダンス。
ミロンガで踊るのは、少し違います。
ぴったりと寄り添って、男性のリードに女性が従って踊る。
ステップに多少決まり事がありますが、
でも、うまい男性のリードを感じていれば、ステップを知らなくても女性は自然と足が動くのです。これは見事!!

そんな訳で、時間とともにお客さんも増えてきました。
もちろん踊らなくても、大丈夫。
演奏を聞きに来ただけの人や、友達について来るだけの人もいます。

さてさて、
この日の会場は、Manzana de las luces という歴史的な場所で、初代国会議事堂であった場所だったようです。

この真ん中の机がある、中央の場所は、自然に声が拡張されて、そこでしゃべるとよく響き、会場全体に声が届くのです!!見事な設計。

別室もあり、絵もきれいに配置されております。

今はこのように、ミロンガや他のイベントで使っています。

ここの会場でおもしろかったのは、
中庭で屋根はもちろんないのですが、建物の壁を利用して、
プロジェクターで絵を映し出していました。

この最後の写真、プロジェクターに映し出された絵のお兄さんの顔がどんどん上に上がっていくのですが、最初あそこに顔が現れた時はびっくり!!

そんな訳で、我々の演奏が始まりました。
今日のミロンガは、来場者無料。
我々への出演料は、チップ制でした。
ブエノスアイレスには、たくさんの無料のミロンガがあります。
それと同時に、たくさんの有料のミロンガもあります。

生演奏が入っている時と無い時があり、
演奏者も時と場合よって本当に様々なので、
ダンスが好きな人、ミロンガが好きな人は、いつもミロンガ情報を要チェックしています。ミロンガ情報がふんだんにのった雑誌もあります。

お気に入りの場所があっていつも行く人。
お気に入りのバンドがあって、バンドをおっていつも行く人。
好みはそれぞれ、でも、みんなタンゴが大好きなんですね。

また別の機会に、他のミロンガの様子もご紹介したいと思います。
雰囲気が違って、楽しいですよ〜!!

ちなみに、私は、踊らないので(でも踊りは好きです)ミロンガに踊りに行く事はありません。笑
でも、ミロンガの雰囲気は好きです♪♪

ではまた〜!!
hasta la próxima!


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Pinocoaデザイナー&南米担当:大長志野