豚肉はもともとカロリーが低く、さらにいろんな料理にアレンジできて便利な食材ですよね。
豚ヒレ肉にはたくさんの栄養があって、美容とダイエットにも効果抜群です。

それでは簡単に豚肉の各部位のカロリーと糖質を見てみましょう。

豚肉のカロリーと糖質(100gあたり)

豚ヒレ~カロリー 約113kcal 糖質0.3g
豚ロース~カロリー 約263kcal 糖質0.25g
豚モモ~カロリー 約183kcal 糖質0.25g
豚肩~カロリー 約216kcal 糖質0g

ロースト豚肩のカロリーは高い印象ですね。

豚ヒレはカロリーが最も低いようです。

カロリーは低いのですが栄養満点。

ビタミンB1B2が牛肉より豊富に入っていて、タンパク質や鉄分なども豊富に入っています。

ビタミンB1(100gあたり)

豚ヒレ 0.98mg

豚ロース 0.69g

鶏レバー 牛レバー 0.4mg未満

レバーがやはり強いですが、レバーに匹敵するほどのビタミンB1とは驚きです。

また、豚肉には「カルニチン」というビタミン物質があります。
脂肪を体内でエネルギーに変えるのは、細胞内にある「ミトコンドリア」というエネルギー変換部分。
脂肪(脂肪酸)を変換させるためには「カルニチン」が必ず必要になります。
「カルニチン」が、脂肪と合体し「ミトコンドリア」まで運ぶことで、その脂肪をエネルギーに変えることができるのです。
逆に、「カルニチン」と合体できなかった脂質は体脂肪となって蓄積されます。
「カルニチン」の4分の1は体内で、残りの4分の3は、食べ物から摂取するしかありません。
低カロリーな豚ヒレ肉をたくさん食べれば、カロリーを抑えて脂肪を燃焼!という夢のような食材なのです。


栄養を保ったままの調理が最も難しい!

例えばさきほど紹介したビタミンB1は、100℃で水に溶けだし、水とくっついて蒸発してしまうそうです。

つまり、煮物。。。。はおすすめできません。

ある実験で100℃で蓋のない鍋でビタミンB1を100℃で加熱した場合30分加熱で残存率60%という数字が出ています。

5分間加熱で残存率76%。

つまり、100℃で加熱した時点でもうかなり減ってると思っていいと思います。

またリノール油を使った揚げ物などは半分以下にまで減少します。

ヒレカツなどでしょうか。

じゃあどうしろっていうの?!ということで、ローフードパレオなどが流行りました。

生でもう食べちゃえ!ってやつです。

さすがに小さなお子さんや体力の弱ったおじいちゃんおばあちゃんのためにもリスクが大きい。。。。

いろいろな成分の減少率は全部ここで記載できませんが、分解や蒸発などいろいろ発生しますので、まずは栄養成分ダダ洩れの煮込み料理は避けるようにしましょう。


今回ご紹介する豚ヒレ肉の低温調理レシピ!

かなりやわらかいハムのような感じになりました。

まずは、前日から下準備。

塩をまぶして、キッチンペーパーで包み、ジップロックかサランラップで包みます。

冷蔵庫で一晩~一日。

で、調理開始前に冷蔵庫から出して常温まで戻しておきます。

常温に戻している間に温泉卵まとめ茹で!

温泉卵のレシピは前回の記事からどうぞ!

で、真空パック!

今回はなんとなくですが、オリーブオイルとスパイスをまぶしてみました。

今回は61℃で90分の設定!

完成し、カットしてみます。

断面図は?!

一切れつまみ食い!も最高にやわらかくて、美味。

低音調理の魅力は味が上がるということ。

さらに、前日から塩で寝かせていますので、うまみ成分がしっかり引き出されています。

このままでも塩味がついているので美味しいです。

お好みでハーブオイルなどかけて食べても美味しいかもしれませんね。

今回は豚ヒレ肉の低音調理レシピのご紹介でした。