Pinocoaで提供するロイヤリティーフリー音源はピアノなどの生楽器や自然界の生音など、録音を中心としたコンテンツと、シンセサイザーなどを中心としたデジタル制作コンテンツに分かれています。

生楽器を中心とした録音コンテンツについては、元ピアニストであり、金田式DC録音の名手五島昭彦氏の元でワンポイント録音を修業し、オーディオ大国ドイツでマルチマイク収録を勉強したPinocoaの運営をしているこうたろうが担当しており、ハイクオリティなワンポイント録音を提供することが可能です。

ワンポイント録音は、一般的な指向性マイクロフォンを中心とした録音技術とは違い、非常に高度なモニター技術と、長年の音を観る経験と勘が頼りになります。

音場の特異点といいましょうか、各スタジオ、ホール含め録音環境の場において、ここにしかない最高の音!という場所が存在しています。

それは二次元の場所ではなく、空間芸術なので、三次元の特異点を発見する必要があり、通常の音響関係の専門学校などで学ぶメソッドでは習得できない技術となっています。

コンサートホールのお席が場所によって値段が違うのもこのためで、例えS席だとしても、そのS席の中でもさらに最高の音が聴こえる場所というのが存在しているのです。

ワンポイント録音は主に無指向性マイクを軸としますが(指向性マイクのエンジニアも存在する)指向性マイクを使った通常の録音方法でも場所によって、マイキングによってその音と印象は大きく変化します。


こちらはそんな指向性マイク ノイマンのKM184ステレオペアにてマイキングの実験を行った時の音源です。

Yamaha S400B

KM184

Zoom F4

※是非ヘッドホンでお聴きください。

いかがでしょうか?

その位置によって大きく音が変化していく様子が感じられると思います。

※その他ブログカテゴリー「音楽制作のはなし」にて様々な音響に関することやマイク比較テストなどをご覧いただけます。

これが無指向性マイクになると、背後からの反響や、床からの反響、また音源からのマイクの距離でディレイを割り出し、空気の湿度や全体の気温で音のスピード感が変わることも視野に入れ、瞬時にベストポイントを予測します。

これは後から編集する指向性マルチマイク録音とは違い、天然のディレイやリバーブは後から消すことができないため、マスタリングのプランも現場で瞬時にイメージし、マイキングしていかなければなりません。

そんな非常に複雑で哲学ともいえるワンポイント録音を軸としてPinocoaは生音を収録しております。

五島昭彦氏と数々の録音実験や検証を重ね、ベストといえるPinocoa Soundsを見つけ出しました。

また、ワンポイント録音は極力デジタル加工などをせずにマスタリング処理まで持っていけるため、極めて自然な質感で提供することが可能です。

Pinocoaでご提供するロイヤリティーフリー音源はすべてご試聴可能ですので是非ワンポイント録音を体験してみてください。

※すべての音源が無指向性マイクロフォンワンポイント録音ではありません。