Rolleiflex T

こんにちは!プロデューサーの洸太郎です。

新しいカメラを中古で購入しました。

憧れの中判フィルムを使った二眼レフカメラです。Rolleiflex Tという古いカメラですが、今日はRolleiflex Tを少し紹介したいと思います。

ローライは1920年にパウル・フランケとラインホルト・ハイデッケというなんともドイツ人らしい名前の二人によって、今でもマイスターの街ハンブルグで設立されました。

初代Rolleiflex オリジナルというCarl Zeiss Tessar 7.5cm F4.5が搭載されたモデルは1929年に発売されました。

そのあと1932年にRolleiflex スタンダードという中判フィルム搭載の同じくCarl Zeiss Tessar 7.5cm F4.5が搭載されたモデルが発売されました。

そして、今回私が購入したのがRolleiflex T Carl Zeiss Tessar 75mm F3.5が搭載されたモデルです。

数は少ないですがSchneider Kreuznach Xenar 75mm F3.5が搭載されたモデルも発売されています。

発売年は1958年。

今から60年前に発売されたカメラということになります。

すごくロマンがありますね!

ローライ自体は1981年に一度倒産していますが、1982年にはノルベルト・プラットという人物を社長に再生しています。

 

ちなみに今回購入したRolleiflex Tのあとに発売されたRolleiflex シリーズには1960年代~プラナーという超高級レンズが搭載されていて、御値段も倍以上に跳ね上がります。

初代レンズはテッサーなので、テッサーとプラナーが一つの分岐点なのかもしれません。


さて、今回購入したRolleiflex Tは60年前に発売された当時の様子をうかがえるほどの美品でした!

売ってくださった方と少し電話で話をすることができました。

あるお金持ちのかたから買い取ったそうですが、お金持ちの方も買い取った方も「これ」がなんなのか分からず、箱に入れたまま手つかずに置いておいたそうです。

どれくらい綺麗か。。。

写真で紹介したいと思います。

まずは元箱を入れていた外箱ですが、さすがにこれは年月とともに経年劣化しています。

シリアルナンバーもしっかり記載された外箱です。

そして裏側にはドイツ産の証が!

そして、この外箱に入っていた元箱の状態は素晴らしく良い物でした。

元箱入りというのも中古市場では珍しいのではないでしょうか?

ローライ社のロゴも劣化なくしっかり保存されています。

こちらにもしっかりドイツ産の証!

取り扱い説明書も当時のまま入っています。

外観も錆なども一切なく、専用のクリーナーで拭き掃除しましたが、汚れはほとんどついてきませんでした。

まさに新品でそのまま時を経てきたような状態です。


次回以降、フィルムの入れ方や、操作方法などなど写真や動画付きで紹介していきたいと思います。

とてもロマン溢れるブローニー二眼レフカメラ。

オランダ人写真家エド・ファン・デア・エルスケンや、アメリカ人写真家ヴィヴィアン・マイヤーが使っていたことでも有名です。

そんなロマン溢れるマイスターのカメラで良い写真が撮れるようにしっかり勉強したいと思います。