Pinocoaから重大なお知らせ!

ピノコアよりお知らせです。

ピノコア設立当時から、クラシック部門を担当してくれていた堀裕貴が方向性の違いにより、2017年11月9日をもって、ピノコアを退団することになりました。


アーティストや、エンジニア、ミュージシャンなど、それぞれがそれぞれの活動方針、生き方あると思います。

これは決して、何が正しいとか、何が間違っているとかはありません。

間違っているとしたら各々が自身の活動方針や生き方に後悔したときでしょう。


しかし、ピノコアも、堀裕貴もその活動方針に後悔する時はこないでしょう。

お互いに決して自身の過去に後悔することのない優秀な音楽家であることには変わり在りません。


少し個人的なことを書きますが、代表の服部洸太郎と、堀裕貴は中学校の同級生。

合唱コンクールでは、僕が指揮者、彼がピアノ伴奏という組み合わせもあったほど。

中学一年の合唱コンクールで、イントロのフレージングのニュアンスについて議論したことをつい先日のように感じます。

中学を卒業後、彼は音楽家としてのエリートコースに乗り、僕は一般の私立高校に進学しました。

しばらく疎遠になりながらも、学生時代はスカイプで、ドイツと日本とで連絡をとったりしていました。

彼がドイツでの修行を終えて、日本に帰国するそのタイミングでピノコアを構想していたこともあり、絶妙なタイミングで参加してもらった次第です。

こうやって見ると、中学一年生の時から実に長い時間、じわじわと友人として仲良くしてきました。

一時帰国の際は一緒に飲みに行ったりもしていましたし、僕がドイツでアルバム収録のプロジェクトがあった際なども嫌な顔一つせず、ドイツ語と日本語の翻訳をしてくれていたりしました。

彼の翻訳のお陰で実にスムーズにプロジェクトを進めることができました。

そんなこんなで、ピノコアの中では、プロデューサーとピアニスト、録音エンジニアとピアニスト、という関係で作品を創っていけたことがとても楽しかったですし、とても有意義な時間を過ごせました。


しかし、ピノコアの核となる考え方の部分で、価値観が異なることが次第に発覚していき、ピノコアという思想が彼の活動の障害となることがないように、お互いの信じる道を歩むという決断をお互いが納得の上決定しました。

これからも大切な音楽仲間、友人であることには変わりなく、彼も、「外からピノコアを見ていきたいと思います」と言ってくれています。

今後もクラシック音楽をテーマにしたYoutubeコンテンツの際など対談を中心にゲスト出演してもらいたいとも思っていますし、彼の過去の名演奏は

PinocoaのYoutube

で既に収録された作品までを引き続きお楽しみいただけます。

2017年11月9日まではピノコアからも引き続き堀裕貴のクラシックアルバム作品の2作品をお買い求めいただけます。

※2017年11月9日以降はピノコアでの取り扱いはできなくなるのでご注意ください。


出会いから17年の時を経て、100年以上前のベヒシュタインの前で初めてのツーショット。

これからもピノコアは堀裕貴の活躍を心から応援しています。