【聴き比べもあり】432hzって何?


※この記事は2020年5月31日に更新されました。

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「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く。A=432Hzでチューニングされた音楽は、精神の自由をもたらし人間の本来性をサポートする。人間の内耳は、A=432Hz用に形成されている」

ルドルフ・シュタイナー

本日は432hzって何?!を追求していこうと思います。

普段何気なく聴いている音楽も実はこの調整でかなり雰囲気が変わるんですねぇ~

意外と奥が深いんです。

普段聴いているのは440hz・・・しかし

普段みなさんがCDなどで耳にする周波数は440hzでチューニングされた音楽が多いのですが、実はこのチューニング基準音というのは別に440hzじゃなくてもいいんです。

例えば日本では雅楽や吉備楽などの古典音楽の調律は430hzが基準でした。

日本で440hzが標準になったのは1948年。

文部省の決定によるものでした。

ヨーロッパなどでも古くからその基準音はバラバラ。

・フランス・ヴェルサイユ宮殿の基準ピッチは392Hzとされている。
・1813年にはイギリスで管弦楽においてA=412Hzが採用。
・1859年にはA=452Hzに引き上げ。
・1839年にドイツのシュツットガルトでA=440Hzを採用。
・1858年にフランス政府はオペラの場合はA=448Hzを採用。
・1859年にはパリにヨーロッパ中から音叉が集められることになり、当時の音楽家たちの会議にてA=435Hzが採用される。
・1887年にイタリア政府がA=435Hzを採用。
・1939年に440HzがThe New Philharmonic Pitchとして国際標準としてロンドンの会議で決定。

以前私が演奏していたチェンバロは415hzで調律されていましたし、現代でも415hzで調律されています。

ではなぜ440hzでチューニングされた音楽が多いのでしょうか?

440hzの音楽ばかりになった理由

1939年に国際標準として決まってから、世界の楽器は440hzを基準に創られるようになったため、440hz以外でのチューニングに対応できなくなってしまったわけです。

僕は以前1907年製のプレイエルというピアでコンサートをしたことがありますが、調律師が「440hzを基準に創られていないので響きを創るのが大変です。」と言って本番直前まで何度も調整を繰り返していました。

もちろんギターやその他の楽器類も1939年以降に製造された楽器は基本的に440hzで最も高いポテンシャルを発揮できるように設計されています。

プレイエルの後に、現在のピアノで432hz調律は可能でしょうか?と調律師に尋ねてみたところ、不可能ではないと思いますけど、やっぱり響きは創りずらくなると思います。と返事がありました。

出回る陰謀論も・・・

「ゲッベルスとナチスは440Hzで世界征服を目論んだ」という陰謀論もありますが、1939年にロンドンで決定した国際標準規格です。

この時代のドイツとイギリスと言えばみなさんご存知の通りバッチバチですので、ナチスが手を回したとは思えませんよね。

1939年9月3日
イギリスがドイツに宣戦布告。
イギリスの首相ネヴィル・チェンバレンが午前11時15分(現地時間)にBBCラジオで声明。
最後通牒におけるドイツ国防軍のポーランドからの撤退期限が午前11時(現地時間)に過ぎたため、「我が国はドイツとの戦争状態にある」と述べる。
その数時間以内にオーストラリア、ニュージーランド、英領インド帝国もドイツに宣戦布告。

引用:Wikipedia

他にも

ミツバチの巣の前で440Hzを鳴らすとハチが攻撃的になり、 432Hzでは穏やかになる

不明

という話も出回っていますが、これを実験したデータや論文は見つかりませんでした。

もし研究や論文を見つけたよ~という方は是非教えて欲しいにゃ!

ただ、例えばミツバチの実験のうわさ話もそうですが、やはり感覚として精神に影響を与える気がします。

Pinocoaのスタッフに科学者はいません。そのため、これは本当に感覚のことなので、はっきり明確には言えませんが、432hzを聴いていると精神が安定し、穏やかになる気がします。

実は私もこのシリーズを収録していて、睡眠の質が変わったような気がします。また収録中もヘッドホンで432hzでずっと聴いているので精神の安定効果は確かにあるのではないか?と感じています。

個々人の感想になってしまいますが、陰謀論が出たり、ミツバチの話を想い出しながら一度聴き比べてみてください。

432hz,440hz,446hzの聴き比べ

まずはたくさんの人が聴きなれた440hzから聴いてみましょう。

続いて芸術工房Pinocoaが癒しをお届けしたくて制作している432hzでの音源。

続いて随分と調整を上げてみた446hz。

僕は個人的に432hzがやはり落ち着くというか穏やかな気持ちになるのですがみなさんはいかがでしょうか?

念のためにもう一つ415hzでチューニングされているチェンバロの音も聴いてみるにゃ!この音源はPinocoaで制作した本物のチェンバロの音だにゃ!

科学的根拠はない・・・しかし

残念ながら現在のところ、432hzが身体や精神にいい影響を及ぼすという科学的根拠はありません。

ですが、事実をまとめてみたいと思います。

事実1:1939年までは440hzを選択する人は少なかった。

これは楽器の構造や創りから考えても事実です。

1939年以前、基準音は自由でしたが、仮に440hzを選択する人がたくさんいたとすればそれに合わせて楽器も製造されるはずです。

事実2:戦前日本では435hzを採用、敗戦後の1948年から440hzが採用された。

大正時代の日本の音楽などは435hzで作曲、演奏されていたわけですね。

事実3:日本の神事では430hzが現在も採用されている。

日本の神道は深堀すれば本当に面白い歴史がたくさん出てきます。

基本的に神事というのは、参拝者に気持ちよくなってもらうため、そしてなんだか幸せになってもらうための工夫がたくさん織り込まれています。

日本の神道だと例えば大麻を使ったり、海外の宗教儀式だとより強力なドラッグを使ったりと信者のために抜かりなく癒しを研究しています。

1948年以降も神事では430hzが現役で採用されています。

事実4:ルドルフシュタイナーが432hzをおススメしている。

ルドルフシュタイナーを一言二言で語ることは不可能ですが、この人結構凄い人なんです。

Wikipediaのリンクを貼っておきますので是非一度見てみてください。

→ルドルフシュタイナー(Wikipediaへ移動)

ちなみにタンゴの花形楽器であるバンドネオンは442hzでチューニングされています。

癒し効果を是非体験してみてください

音源はすべて無料で公開しています。

私たちの願い・・・

癒しを必要とするすべての人のために届けたいと願っています。

また、今後超少子高齢化社会に突入する日本。

これまで日本を創り、支えてくださった先人たちの癒しのために、介護施設や介護現場等で癒しのお手伝いができないか?

と私たちは日々試行錯誤しています。

選曲も昭和歌謡やJpopを取り入れる等の工夫をしています。

昔懐かしい曲や、お気に入りの曲を432hzチューニングでお楽しみいただけると幸いです。

こちらのYoutubeチャンネルで不定期更新されていきます。

是非是非チャンネル登録といいねボタンで制作を応援してください。

Pinocoaの制作陣のみんな~制作頑張ってくれ~~~ラマ~

最後に・・・本当に432hzなの?!

以前本当に432hzなのですか?440hzだったらどうしよう・・・というコメントをYoutubeにていただいたことがあります。

私たちの使用している音源はドイツの専門スタジオで一音一音丁寧にサンプリング(生音をそのままデジタル化)された音を使用しています。

それらをデジタル補正し、432hzに調整したものをマスターファイルとしてマスタリングしています。

安心して432hzをお楽しみください。

誰かの癒しになれば、Pinocoaのみんなは大喜びだにゃ!

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