【スペイン語聞き流し】Netflixのスペインドラマ ペーパーハウスが面白い!


※この記事は2020年4月15日に更新されました。

今、Netflixでも話題のスペインドラマ:ペーパーハウスが超オススメ。

スペイン語のドラマなのでリスニングにもばっちりな上にめちゃ面白いので、スペイン語学習の箸休めにオススメです。

原題は「LA CASA DE PAPEL」 で本国スペインでも一躍話題となった人気ドラマです。

→シーズン3~の銀行編の解説記事とシーズン5の展開予想はこちら

ストーリー

スリリング、ハラハラドキドキ、そしてちょっとずつ突っ込みたくなる要素も散りばめられた犯罪サスペンス?となっています。

教授と呼ばれる男が、犯罪歴のある男女8人をスカウトし、犯罪チームを作り上げます。

目的はマドリードにある、造幣局の造幣機械。

銀行強盗や、現金をそのまま強奪するわけではないところも味噌です。

数か月アジトにてリーダーの教授からしっかり心理学や、応急手当の知識など計画の詳細な部分までレクチャーを受けます。

頭の切れるサイコパス犯罪者なイメージの教授ですが・・・

見どころ

この一大強奪計画のキーマンである教授( Álvaro Morte )。

一見緻密な計算で、裏の裏まで読み、しっかり計画を立てている天才型の犯罪者の印象で冒頭はスタートしていきますが、感情に流されやすく、結構単純なミスも重なります。

本人も「私は強運だ」といっていますが、詰めや甘さが、ドラマスタート当初の印象とギャップとなって、いいアクセントになっています。

実際結構早い段階ですぐに捕まりそうになったり、危ない感じになったりしています。

このあたりがアメリカ系の天才犯罪者系の映画やドラマとは一味違った面白さなのかもしれません。

例えば、アメリカで大ヒットを飛ばした映画:ソウシリーズ。

天才型の設計エンジニアのジョンクレイマーは被害者や警察の裏の裏のまたまた裏まで描いて、協力者の裏まで計算し、自分の死後の計画まで入念に計画・・・

天才型サイコパスの印象を最後まで守り抜きました。

登場人物のキャラクターが面白い

→【徹底解説】ペーパーハウス キャスト シーズン4

このように詰めの甘い教授をはじめ

人質のアルトゥーロ

このアルトゥーロもまた面白い人物の一人。

中盤まで来ると、アルトゥーロが何か話し始めただけでクスっとしてしまいます。

いえ、彼は真面目で勇敢で、男気ある、ちょっとだけゲスい、生粋のエリートなのですが・・・

トーキョー役のÚrsula Corberóが超美人

1989年8月11日生まれ自称フェミニストのウルスラ・コルベロさんが超美人です。

物語のナレーションを入れてくれる彼女(トーキョー)は計画の中でもチームの中でもキーマンとなっています。

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@laodiseadelosgiles_pelicula @sansebastianfes ❤️

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デンバーの笑い声

デンバー( Jaime Lorente )の笑い声が特徴的で面白い!

劇中でもネタになっているほど、特徴的な笑い声をしています。

突っ込みどころもあり!

先述の通り、教授の詰めの甘い部分に対して突っ込める余地もあり、何故か面白いアルトゥーロの真面目な会話などなど。

突っ込みポイント(ちょっとネタバレあり)

マネーロンダリング大変なんじゃ・・・
造幣局の造幣装置でえげつない量の紙幣を印刷して奪う計画ではあるのですが、通し番号とかあるんじゃ・・・・? 強奪が成功したあとのマネーロンダリングは並大抵の労力ではないはず。。。
全体的にアナログ
武器類はダークネットを使い、ビットコインで購入していました。。。が、 大量の印刷された部屋いっぱいの紙幣を物理的に持ち運ぶ計画のようですが、ビットコイン使えるなら何か他の方法もあったのではなか??と考えてしまいます。 紙幣ですからそりゃ、いつどこで誰が何時何分に印刷したかは履歴が残るわけです。それに加えて、監視カメラ。。。警察との交渉や仲間との連絡も固定回線電話などなど・・・固定回線電話のせいで、計画にほころびがではじめることもしばしば・・・ビットコインで買い物できるんだったら何か匿名の通信方法があったのでは??
変声器がバレバレ
筆者はプロの音響エンジニアですが、教授が警察との交渉に使う変声器、一定の周波数帯域が変声できてない。。。 もう明らかに変声できていない帯域があるため、音声解析を使えば確実に元の声を特定できてしまいます。 なぜ警察は音声解析をしないのか・・・ しかし、この変声器の甘さ(教授の詰めの甘さ)はシーズン2で伏線回収となりました。

このあたりがスペイン語言語バンドの帯域の狭さが表れているような気がしました。

→「日本語とスペイン語が似てる?!決定的な理由」の記事

しかし、こんな突っ込みポイント満載な状況でも、なぜかスルーできてしまうほどの面白さ。

スペイン人気質が表れているというか、国民性をうまく反映させるようなシナリオになっています。

おいおい、それは出来すぎだろ・・・

おいおい、そんなわけないだろ・・・

って思う部分も含めて楽しめるスペインドラマ。

一度ハマったら完走間違いなしなので是非お試しください。

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