Python:15日目 – もうちょっと深く文字列を知る

もうちょっと深く文字列を知る

ここで表示に関してより深く把握しておきたいと思います。

文字列はシングルクォーテーション(’…’)か、ダブルクォーテーション(”…”)で囲んで記述します。

これを文字列リテラルと言います。

シングルクォーテーション(’…’)か、ダブルクォーテーション(”…”)かのどちらを選択してもOKです。

ちなみに筆者は日本語配列キーボードを使っている時はダブルクォーテーションでしたが、英字配列に変えてからはもっぱらシングルクォーテーションに変わりました。

ちなみにキーボードは現代でいうところの万年筆。

是非良いモノを使ってください。

おすすめはもう間違いなくHHKB。

本当に最高です。

一生のパートナーとなると思います。

話がそれました。

シングルクォーテーションかダブルクォーテーション、最初に癖がついた方で固定されると思います。

こういう分野は一度癖がつくともうなかなか修正するのが大変ですので。

エスケープシーケンス

改行は、他のプログラミング言語と同じように、\nを使います。

また\tはタブとして使えます

この辺りもC言語と同じですよね。

是非C言語のエスケープシーケンスもチェックしてみてください。

改行

print('Hello\nWorld!')

こちらを実行するとしっかり改行できていることが分かります。

print('''Good evening
Good night''')

こちらはどうでしょうか。

しっかり改行できています。

print('''Good evening
Good
night''')

こうすると実行結果はどうなるでしょうか。

このようになることを実際に確認してみてください。

print('''Good evening
Good




night''')

さらにこうするとどうでしょう。

このようになります。

もちろんダブルクォーテーションでも結果は同じです。

でもこのように見ると、個人的にはやはりシングルクォーテーションの方が見やすいです。

print('''Good evening
Good night''')
print("""Good evening
Good night""")
ポイント

”’が使いやすいケースと、\nが便利なケースとそれぞれあるかと思います。
コードの内容によって決定していきましょう。

文字列のスライス

定義した文字列から割り当て番号を使って文字を抽出することができます。

例を見てみましょう。

まずは最初に文字列を定義し、その後にプリント関数を使って抽出したい文字を表示させましょう。

moji = 'kotaro marks'

print(moji[0])
ポイント

割り当て番号は[0]が一番初めなのをここでも忘れないようにしてください。

割り当て番号について確認したい方は9日目のリストの作り方で復習しましょう。

Python:9日目 – [配列] ~ リストの作り方(サイト内記事)

moji = 'kotaro marks'

moji = 'kotaro marks'

print(moji[0])
print(moji[1])
print(moji[2])
print(moji[3])
print(moji[4])
print(moji[5])
print(moji[6])
print(moji[7])
print(moji[8])
print(moji[9])
print(moji[10])
print(moji[11])

順番に表示させてみましょう。

割り当て番号[6]ではしっかりとスペースが割り当てられていることが分かります。

n番目から最後までを指定

[n:]

でn番目から最後までを抽出します。

moji = 'kotaro marks'

print(moji[3:])

実行結果は

aro marks

となります。

 

memo

繰り返しになりますが割り当て番号は常にn+1であることを忘れないようにしましょう。

最初からn番目までを指定

moji = 'kotaro marks'

print(moji[:9])

実行結果はこのようになります。

kotaro ma

範囲の指定

moji = 'kotaro marks'

print(moji[3:9])

実行結果は

aro ma

となります。

最後尾の文字 (最初から指定も)

moji = 'kotaro marks'

print(moji[-1])

実行結果は

s

となります。

ここに:を入れると、最初から始まり、最後尾から数えた文字を抽出できます。

moji = 'kotaro marks'

print(moji[:-5])

例えばこのようにすると、実行結果は

kotaro 

になります。

これで自在に文字を抽出することができるようになりました。

Kotaro
Kotaro
フォトグラファー, サウンドデザイナー, 投機家。
ドイツで制作したピアノアルバムをリリース後「金田式電流伝送DC録音」専門スタジオにアシスタントとして弟子入りし裏方へ。
現在は独立しKotaro Studioで「誰かのためにただここに在る」をテーマにアルゼンチンタンゴとアメリカの古典音楽の歴史を研究しながらコンテンツを制作中。
小学3年生の頃、読書感想文の賞金である図書券で2冊の投資関連の本を購入したのをきっかけに投資に興味を持つ。
当サイトでは金融の歴史も含め関連するデータやスキルもアーカイブしていきます。
左脳を使うのに疲れたらKotaro Studioの音楽コンテンツも是非ご覧ください。